ご利用ガイド CS:GOアプリケーションイメージを使う
目次
Counter-Strike: Global Offensive(略称: CS:GO、CSGO)は対戦FPSゲームです。複数人が同じマップ上で同時にCS:GOをプレイ(マルチプレイ)するにはサーバーの用意が必要となります。
ConoHaではCS:GOサーバーをインストール済みのテンプレートイメージを提供していますので、初期設定だけで簡単に使い始めることができます。
※CS:GOイメージはメモリ1GB以上のプランでご利用いただけます。
CS:GOアプリケーションイメージのインストール方法
CS:GOサーバーの作成にあたり外部から接続できるようにするためにSteamからのログイントークンの設定が必要となります。ゲームサーバーのログイントークンはSteamのゲームサーバーのアカウント管理ページから作成ができます。ベースゲームのApp IDは「730」です。
※トークンを発行するためにはSteamアカウントに電話番号を登録する必要があります。
ログイントークンの取得が完了しましたら、下記の手順でCS:GOサーバーを作成します。
[1] コントロールパネルへログインし、「GAME」を選択のうえ、「サーバー追加」をクリックします。

[2] イメージタイプの「ゲーム」から「CSGO」を選択し、「rootパスワード」にご任意のパスワードを入力します。

※構築は約5分程度お時間がかかります。
[3] オプションが自動で開かれ、スタートアップスクリプトで【CSGO専用】ログイントークンが選択されている状態になります。
「ログイントークン」の入力欄へSteam上で確認したログイントークンを入力し、「サーバー追加」をクリックします。

[4] CS:GOの設定に際してサーバーのIPアドレスが必要になるので、作成したサーバーのIPアドレスを確認します。
・「GAME」を選択のうえ、左メニューの「サーバー」をクリックします。

・サーバーリストから対象サーバーのIPアドレスを手元に控えます。

作成したCS:GOサーバーへの接続方法
[1] CS:GOを起動しプレイボタンを選択します。

[2] 「OFFICIAL MATCHMAKING」をクリックしドロップダウンメニューから「Community Server Browser」を選択します。

[3] 「お気に入り」を選択し「サーバーを…」をクリックします。

[4] 上記で確認したサーバーのIPアドレスを入力します。「このアドレスをお気に入りに追加」をクリックします。

[5] 追加されたサーバーをクリックし接続ボタンを選択します。「接続」をクリックしてサーバーに入室します。

CS:GOのサーバーの設定方法は以上となります。
CS:GOサーバーの関連ファイルは「/opt/csgo」ディレクトリ内に設置されています。
Counter-Strike: Global Offensiveの詳細情報はSteamのページをご覧ください。
SSHおよびSFTPの接続について
ConoHa for GAMEでは、セキュリティの観点から仮想ファイアウォールとして動作しているセキュリティグループにてゲームに必要なポート以外の通信は制限されています。
ゲームの設定ファイルの調整やゲームデータのアップロードをする際、SSHやSFTPにてサーバーへ接続する場合は、以下ページをご参考にSSH用のセキュリティグループの設定を追加してください。
本ガイドはConoHaにて提供しているCS:GOのテンプレートイメージで作成されたVPSの操作の一例であり、お客様の運用やポリシーによってその限りではございません。
お客様のご利用状況に応じて必要な設定や操作をおこなってください。
なお、本ガイドに掲載しておりますゲームの設定や情報につきましては、実際の仕様とサポートページの更新状況に差が出る場合がございますので、ご利用の際はお客様にてゲーム開発元やゲーム提供元の公式サイトやWikiなどで最新情報をご確認ください。
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