目次

STEP1
STEP2
STEP3
STEP4

第2回:ConoHaでVPSをはじめてみよう!

さて、前回は「VPSってなんなの?」についてお話ししました。わたしたちのConoHaもVPS。ということで、実際にConoHaで「VPSを立ち上げる」方法をご案内しましょう。


基本的な流れは

・「ConoHaアカウント」を作成する
・コントロールパネルにログインしてVPSを「追加」する


だけです。

では、まずConoHaアカウントを作成しましょう。この手順を追うことで、コントロールパネルを利用するための、だいじなIDとパスワードが発行されます。

まず、アカウント登録画面にアクセスしてください。

メールアドレスを間違いのないように入力し、ログインするためのパスワード決めてください。パスワードは、英大文字と英小文字ならびに数字を、最低1文字以上ずつ混在させ、9文字以上70文字以内で設定してください。

STEP5

アカウントの作成が完了しました。完了画面の「コントロールパネルにログインする」からログインしてみましょう。

STEP6

VPSを作成するまであとたったの3ステップです。まず、電話認証/SMS認証を完了させましょう。どちらかの認証方法を選択してください。ちなみに、電話認証をすると「あの方」から電話がかかってきます。

STEP7

次に、お客様の情報を入力しましょう。

STEP8

最後にお支払い方法を選択してください。クレジットカードを登録または、ConoHaチャージへ最低500円の入金をしてください。ConoHaチャージはコンビニやネットバンキング、Paypalなど様々な方法で入金ができますので、お好みの金融機関をお選びください。

STEP9

これでいよいよVPSが使えるようになりました。ここまで完了すると、「ダッシュボード」が表示されます。ここがコントロールパネルのメインの画面です。ダッシュボードでは、ご利用料金やチャージ残高が確認できるほか、VPSやオブジェクトストレージの利用状況も確認できます。表示の順番をドラッグ&ドロップで入れ替えたり、リスト表示に変更することもできるので、いろいろ操作してみてください。

STEP10

ConoHaではひとつのアカウントで何台ものVPSを管理できるため、新たにVPSのご契約をすることを「VPSの追加」と呼んでいます。左上の「サーバー追加」ボタンからVPSを追加してみましょう。

STEP11

すると「どのようなVPSを追加するか」の画面になります。ここでは、

・メモリ容量に応じたプラン
・初期OS
・rootパスワード
・追加オプション


を設定できます。「プラン」は、初めてでしたらいちばん安い「メモリ1GBプラン」でよいでしょう。OSは「Cent OS」の最新バージョンを選びます(今後のレクチャーではこのOSを選択した前提でお話を進めます)。rootパスワードは、VPSにrootとしてログインするための大切なパスワードです。慎重に決めてください。

STEP12

入力が終わったら「追加」を押します。

STEP13

追加手続きをした直後は、「サーバーリスト」画面へ移ります。しばらくは画面のようにステータスが新しいVPSを「構築中」の状態になります。しばらくお待ちください。

STEP14

準備が終わるとステータスが「起動中」になります。VPSが用意できました! すでに電源も入っている状態です。

STEP15

このVPSをさらに詳細に操作するには、「ネームタグ」をクリックします。すると以下のような画面になります。

STEP16

いくつか並んでいるボタンの「コンソール」をクリックしてみましょう。黒い画面が表示されます。この「コンソール」は、VPSの画面を直接表示して操作できるページです。いわゆるコマンドライン操作を直接おこなうことができます。

STEP17

このように、Linuxをちょっと触ったことがある方ならおなじみの、ログイン画面が出てきます。つまり、たしかにサーバーが動いていることが確認できます。

ということで、ConoHa でVPSを立ち上げるまでを追ってきました。ご紹介画面が多いのでちょっとページが長くなってしまいましたが、けっして難しいことはありませんので、次回までに挑戦しておいてくださいね。

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ConoHaではサポートコンテンツの他にも以下のようなお役立ち情報をご用意しております。ぜひご活用ください。