ご利用ガイド 第10回:Linuxディストリビューションあれこれ
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第10回:Linuxディストリビューションあれこれ
前回 はUNIXの歴史を勉強しました。今回もちょっと座学のような内容で「Linuxディストリビューション」についてです。
Linuxディストリビューションは、Linuxのカーネルやアプリケーションなどをまとめて、一般的に利用しやすくしたものです。よく知られているところでは、Red Hat Enterprise Linux、CentOS、Fedora、Scientific Linux、Ubuntu、Debian、Gentoo Linux、Arch Linux などや、最近は CoreOS などもありますね。 Wikipedia などを見ると、もっと数多くのLinuxディストリビューションが存在していることがわかり、とても全部は把握できません。新しいLinuxディストリビューションが生まれたり、既存のものから派生してLinuxディストリビューションが誕生したりしています。
ConoHa では、以下のLinuxディストリビューションを標準で用意しています。これらはすべて ConoHa で動作確認がとれており、管理画面からディスクイメージを選択することで、手軽にインストールを進めることができます。もちろん、それ以外のLinuxディストリビューションでも(それどころかLinuxでなくても)、ISOイメージを用意すればインストールすることができます。自分の好きなOSを自由にインストールできるのがVPSの良い所ですね!
以下は、ConoHa の標準で用意されているOSリストです。最新版は、こちら です。
・CentOS 7.2/7.1/6.7/6.6 (64bit)
・CentOS 6.7/6.6 (32bit)
・Ubuntu 16.04/14.04/12.04 (64bit)
・Ubuntu 16.04/14.04/12.04 (32bit)
・Debian 8/7 (64bit)
・Debian 8/7 (32bit)
・Fedora 24 (64bit)
ConoHa はいろいろなLinuxディストリビューションに対応していますので、是非いろいろインストールして試してみてくださいね!
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