ご利用ガイド セキュリティグループ機能を使う
目次
セキュリティグループ機能の使い方をご案内します。
セキュリティグループは、仮想ファイアウォールとして動作しますので、任意のポートの開閉や接続元制限ができます。
- ※ご利用OSによってはサーバー内でソフトウェアファイアウォールが動作しておりますので、任意のポートでの通信につきましては、セキュリティグループとは別にサーバー内でポートの開閉設定が必要になります。
セキュリティグループの作成方法
- [1]「VPS」を選択のうえ、左メニューから「セキュリティ」、「セキュリティグループ」の順にクリックします。
- [2]「セキュリティグループ」をクリックします。
- [3]「セキュリティグループ名」などの各項目を入力のうえ、「保存」をクリックします。
セキュリティグループルールの追加方法
- [1]「VPS」を選択のうえ、左メニューから「セキュリティ」、「セキュリティグループ」の順にクリックします。
- [2]「セキュリティグループリスト」から対象のセキュリティグループ名をクリックし、「+」ボタンをクリックします。
- [3]各項目を入力のうえ、「決定」をクリックします。
通信方向 | 外部からサーバーへ接続する際の設定は「IN」を選択します。サーバーから外部へ接続する際の設定は「OUT」を選択します。 |
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イーサタイプ | 「IPv4」か「IPv6」が選択できます。接続するケースが多いのは「IPv4」になります。 |
プロトコル | 「全て」、「TCP」、「UDP」、「ICMP」から選択できます。ポート開放をご希望の場合は、「全て」を選択します。 |
ポート | 開放したいポート番号を指定します。 |
IP/CIDR | 特定の接続元や接続先のIPアドレスのみに適用したい場合は、対象のIPアドレスを指定します。 |
セキュリティグループの設定方法
- [1]左メニューの「サーバー」をクリックします。
- [2]「サーバーリスト」から対象のサーバーのネームタグをクリックします。
- [3]「ネットワーク情報」をクリックします。
- [4]「セキュリティグループ」欄の右端にある「鉛筆(編集)」アイコンをクリックします。
- [5]「+」アイコンをクリックします。
- [6]プルダウンメニューから対象のセキュリティグループを選択し、「保存」ボタンをクリックします。
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